ベリーズ国政府観光局


ベリーズの概要
地理

中央アメリカの東海岸に位置する。北をメキシコ(ユカタン半島)、西と南をグアマテラに接し、東にはカリブ海がひろがる。 海岸線はマングローブ湿地帯で、北部は平原、低湿地帯。南西部はマヤ山等の山岳部で森が多い。 海岸沿いに珊瑚礁とcaye(島諸:キーと発音)が連なる。

主要都市 ベリーズシティー(Belize City)ベリーズ最大の都市。人口約70,000人。 オレンジウォーク(Orange Walk)北部の第二都市。砂糖生産の町。

面積 22,963km2(本土の面積:22,800km2)。四国の約1.2倍。 南北280Km、東西109Kmで、中央アメリカで2番目に小さい国。 平均気温は26℃。

首都 ベルモパン (Belmopan) 旧首都ベリーズシティーがハリケーンによって破壊された為、1970年に建設された近代都市。政府機関とオフィスビルが集中するが、観光客は少ない。人口16,000人

主要都市 ベリーズシティー(Belize City)ベリーズ最大の都市。人口約70,000人。 オレンジウォーク(Orange Walk)北部の第二都市。砂糖生産の町。

主要空港 フィリップ S.W. ゴールドソン国際空港

人口 32万人(2008)。中央アメリカで最も人口の少ない国。人口密度:15人/Km2。 人口の半分は都市部に集中。

民族メスティーゾ族(ヨーロッパ系とマヤの混血)40%以上、クレオール族(アフリカ系と欧州系の混血)40%、ガリフナ族(カリビアン)6%、マヤ族9%、その他にレバノン系、スペイン系、英国系、中国系、インド系、さらに多数のアーミシュのコロニーがある

言語 英語を公用語とする中央アメリカで唯一の国。北部ではスペイン語が良く使われる。他にマヤ語、Garifuna(カリブ語)等。

宗教 カソリック62%、プロテスタント28%、メノー派。少数の回教徒とバハイ教徒がいる。

通貨 1ベリーズ(BZ)・ドル=0.5 USドル

気候 亜熱帯気候。年間平均気温26℃、湿度は87%だが、夕刻になるとさわやかな貿易風が吹いて過ごしやすい。夏の最高気温は36℃(5月~8月)。11月頃から涼しくなるが、冬でも最低気温は約10℃(1月)。12月1月が一番涼しいが夜間でも13℃以下にはならない。 平均降雨量は北部で1,295mm、南部では4,445mm。6月から8月にかけては雨季で、10月頃までよく雨が降る。12月から5月は乾季。雨季の間でも雨は土砂降りだが短時間で、一日のほとんどは晴れている。しかし道路は泥沼となってしばしば通行に支障をきたすので注意が必要。 海水温度は24~29℃。ハリケーンの通り道に当たる。

国歌 「ベリーズ国歌」

国花
ブラック・オーキッド(学名:Epidendrum cocrieatum)

国鳥
トウカン(オオハシ)Keel-billed Toucan(学名:Ramphasetos sulfuratus)

国木 マホガニー







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